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2006年9月12日 (火)

TRAD雑記帳25「クラブ・タイ」

「クラブ・タイとレジメンタル・タイ」
 クラブ・タイというと、所属するクラブを特定する二、三色を使った単純な斜めストライプのネクタイをいうようです。ストライプの色合いや配列に特徴を持たせたもので、ネクタイの中でもいちばん基本的な柄ですが、それだけに飽きが来ないし、やはり常に何本かは持っていたいもの。

 同じ斜め縞でも、レジメンタル・タイはもともとイギリスの連隊特有の縞柄で、伝統的なものとされています。つまりストーリーがあるんですね。クラブ・タイがのほうがちょっと趣味的で新しさがあるとされるのに対し、レジメンタル・タイのほうはやや格式張った雰囲気を感じさせます。同じ斜め縞でも場所によって微妙に使い分けるセンスが必要です。

 ところで、斜め縞といっても右斜めと左斜めがあります。つまり「ノ」の字方向か、その逆方向です。日本ではイギリス風にノの字ですが、これがアメリカやフランスでは逆ノの字となります。つまり、左側通行の国ではノの字で、右側通行の国では逆ノの字なんだそうです。ネクタイの柄と交通規則とどういう関係があるんだろう? と考えてしまいますが、まあ、それぞれのこだわりで選べば良いわけです。

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コメント

ネタもとを記した方がいいですね。
石津謙介の本か丸谷才一の本か知りませんが。

投稿: 九郎 | 2007年9月30日 (日) 16時20分

ハゲアメリカーノさま
 ストライプ・オン・ストライプというのは、やる気になったら出来ないこともありませんが、まあ、そんな凝ったことやってもしょうがない。それぞれのストライプの幅や間隔をうまく調整してコーディネイトするわけですが、難しい着こなしの最たるものです。うまく行けば行くほど、キザに見えてしまいます。
 無関係にやってもゼッタイ駄目ですね。

投稿: hozkaz | 2006年9月13日 (水) 12時35分

 ごぶさたしております。レジメン、自分から見て右肩上がりが好きです。B.BもJ.Pressも右肩上がりです。バブルの遺産でしょうか?
ストライプのスーツにストライプのシャツにレジメンのキャスター気になります。柄柄ヘビみたいで。無地にレジメンがベーシックですよね。

投稿: ハゲアメリカーノ | 2006年9月12日 (火) 21時42分

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