« 2009年6月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年9月22日 (火)

悪趣味アラモード(2)

最近のボタンダウン、ありゃ何だ? 白いシャツに赤いボタン、かがり糸もボタンホールも赤。おまけに第一ボタンが二つ、黒いボタンに黒糸というのもある。第一ボタンが三つというのもあるらしい。やめてくれ、生理的な不快感をもよおしちまう。

スーツときたらピチピチの黒ばっかり、袖より身丈のほうが短いのもある。初めて着るスーツがこんなのだと、一生こんなのがすり込まれてしまう。それが怖い。

こういうのって別に伝統に対するアンチテーゼでも反抗でも何でもない。目先さえ変わってればそれで良いのだ。それが怖い。

僕の持っているスーツやジャケットなんてまるで前世紀の遺物だ。「新しいファッション・・・・・?」
これがファッションなら洋服なんか着ない方がまし、アパレル・デザインも落ちたもんだ。それが怖い!

| | コメント (2)

2009年9月18日 (金)

悪趣味アラモード(1)

まったく久し振りのブログです。

ここ2,3年「mixi」にはまっていたので、ついご無沙汰してましたが、mixiにもちょっと飽きが来たようです。mixiもはじめたころは結構反応も多く、友達もいろいろできて面白かったのですが、だんだん友人が整理されて来ると、やはり年配の友人に絞られて、それほど話題に変化がなくなります(こちらからの発信もご同様)。お互いに飽きが来て交信している意味が薄れてしまいます。

さて、本日の話題。
世は挙げてまさに「悪趣味」の時代である。こういうことを言うと、そもそも何をもって悪趣味とするのか、と言われそうだが、私に言わせると「悪趣味も流行の内」ということになるから何ともしようがないのだ。
目についたものから具体的に取り上げて行こうと思う。今回はヘアスタイルから。

最近、AERAのスタイルマガジンという季刊誌に「イケメン・シリーズ」の似顔を描いている。最初がモックン、次が水島ヒロ、それから小泉兄弟・・・。実は似顔は美男美女ほどツルリとしてひっかかる所がなくて描きにくいのだ。当代人気のイケメンたちだが、実はそのヘアスタイルに、今更のように「これって何なんだろ?」と頭をかしげている次第。つまり私に言わせると「グチャグチャ、ボサボサ」で、昔風にいえば浮浪児みたいな頭なのだ。

こういうのがいつ頃から流行りだしたのか、マンガの影響なのか、世界的な傾向なのか・・・? 不勉強で最近のファッションの動向に疎いのは当然だが、私自身の感覚もすでに時代遅れになってしまったせいなのかもしれない。

なにもアイビーカットやクルーカットだけが良いというわけではないが、私はいまでも美容院ではなく、頭を刈りに行くのは近所の床屋だ。そもそも今時の美容師という連中のセンスなんてものを最初からまったく信用していないのだ。コレがまた流行だというと、それこそ猫も杓子もその線ばかりがまかり通るのがおかしいと思う。私にはあのヘアスタイルはどうしても「美しい」とは思えないのだ。昔風のおじさんみたいな頭じゃイヤだというのもわからないではないが、たまに丸刈りの若者なんかを見かけると、けっこう清潔感を感じてしまう。

流行は変遷する。この次にはどんなヘアスタイルが流行るのだろうか。最初に触れた流行がその人間のスタイルとして一生すり込まれてしまう。トラッドにすり込まれたのはむしろ幸せだったとつくずく思う。人間歳を取ると髪も白くなるし、毛も薄くなる。その時になって彼らはどんな頭をするのだろうか?

| | コメント (1)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年11月 »